ホーネックとのニューイヤー
1月23日、セントレアホールでホーネックと名古屋ヴィルトゥオーゼンの主だったメンバーとのコンサートが行われました。前半はホーネックのソロで、バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタでした。ホール自体の響きは少ないほうですが、それも気にならないほどホーネックの音楽が伝わってくる演奏でした。次にモーツァルトのおなじみのアイネ・クライネ・ナハト・ムジークでした。リハーサルも、かなりホーネックのモーツァルトに対する思い入れが感じられるものでしたが、本番も生き生きとした演奏で、いつも聴いているこの曲がとても新鮮に思えました。後半はシュトラウスのポルカ・ワルツでいつものように楽しいコンサートでした。1月29日はしらかわホールで、名フィルとモーツァルトばかりのプログラムでコンサートがあります。ヴァイオリン協奏曲も弾き振りします。素晴らしいモーツァルトが聴けると、楽しみにしています。
by virtuosen
| 2011-01-27 11:54
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